ラ・フェリ　ブライダル宝石印鑑　実印と銀行印について

お客様の居住する市区町村役場に印鑑登録をして届けでた
印鑑のことで「登録印」とも呼ばれます。クルマの購入や不動産の契約など高額な売買や身分証明の方法に欠かせないものです。実印の登録はお客様の居住する市区町村役場において受け付けられ、申請によって印鑑登録証名が発行されます。

①　住民登録と同じ姓名のもの（姓または名でも可能）
②　一辺が８ミリ以上２５ミリ未満の正方形に収まる大きさが条件となります
③　ゴムなどの変形しやすいものは登録を断られる場合があります。
④　印影が不鮮明で判読が不可能なものは登録できません。

○　マンション等の賃貸契約をする時
○　自動車を買ったり、売ったりする時
○　土地などの不動産を買ったり、売ったりする時
○　相続で遺産分割協議書を作成する時
○　ゴルフ会員権を譲り渡す契約をする時
○　公正証書を作成する時

身近なのはクルマやマンションの購入時でしょうか、実家にずっと住まれていた方は、実印をおつくりになるチャンスが少ないでしょうから一人暮らしをはじめになるときや、御結婚されるような時が始めて実印がご必要になるときでしょう。

印鑑には登録印としての「実印」「法人印」のほかに銀行印・認印があります。銀行印は銀行、郵便局、証券会社など取引き金融機関に届出たもの、認印は登録しない印章を指します。ただし、契約などの書類上の捺印効果は法的には同等の価値を持っています。認印だから責任はない、ということはありません。つまり法律上、実印も認印も意志確認において同格なのです。認印だからといってみだりに捺印すべきではありません。

しるしとして捺印する印鑑で、日常生活や仕事場で使用する印鑑です。シャチハタや訂正印など身近なハンコはすべてこちらに属します。実印・銀行印とは違ってどこにも登録していない印鑑です。書留や小包、宅配便の受取り時や承認などで使われます。